スッキリした住まいにするための3つの合言葉

断捨離・整理整頓

2年前までモノに溢れて生活してきた僕が、断捨離をはじめてから今も常に意識している、スッキリした住まいにするための考え方があります。何から手を付けたら良いかわからない方の参考になればと思います。

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スッキリした住まいにするための合言葉

置かない

僕もそうでしたが、持ち物が多い人は収納容量以上に持っているため、どうしても荷物が直に床に積まれたり、溢れたモノたちを収納するために収納を増やし続け、床面積がどんどん少なくなっていることと思います。

溢れたものから片付けるのはあまり意味がないと思っています。最初に取り組むべきは、棚など収納に収まっているモノの残す・捨てるをやっていくことです。収納されていて動いていないものは、使っていないもの、つまり要らないものだという認識を持てるかだと思います。

僕の場合だと、本が棚を占拠していました。棚だけをみると、高さが揃えられてきれいに本たち並べられています。だって収納だけされていて読まない本たちだったのですから。

収納に収まっているものを断捨離をして、収納できるスペースを確保したあとで溢れているものを収納していく手順で進めてみることをおすすめします。

また、収納にすべてを収めたあとも、残す捨てるを繰り返していくことで、収納の数自体も徐々に減らすことができるようになります。

掛けない

壁面はできるだけ、壁紙が見えている状態が良いですね。これも僕の場合になりますが、好きなスポーツチーム選手のレプリカユニフォームなどを複数着飾っていました。またカレンダー、ポスターなども飾っていました。好きなモノに囲まれているのですが圧迫感がありました。

ある日、ユニフォームはすべて飾るのをやめてみました。すると掃除の手間や圧迫感からも解放されました。なりより壁の白い面積が増えたことで部屋がスッキリした印象になりました。

敷かない

部屋の中のカーペットやラグはできる限り排除すると良いでしょう。これがホコリや汚れの温床にななりやすいです。特に毛足の長い敷物は、髪の毛やお菓子の食べかすなどが奥の方に滞留してしまいなかなか取れなかったりして不衛生ですし掃除も大変だからです。

もうひとつは玄関マット、トイレマット、お風呂マット(湯上がりマット)です。これらも同様にホコリや汚れの温床になりやすいです。

僕もあるのが当たり前と思っていたモノたちも、なくなっても意外と困らないモノたちでした。実際に掃除や洗濯の手間も省けましたし、一度思い切って捨ててみることをおすすめします。

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