部屋掃除って苦手な方多いのではないでしょうか。また面倒な方も多いのではないでしょうか。僕は今はずっと在宅勤務で自宅に籠もっているので、平日日中でも掃除をするチャンスはそれなりにあるのですが、平日は会社となると朝晩は掃除機もかけられず、土日の休みで掃除することになると思います。
今回は部屋掃除が面倒、部屋掃除がキライな僕が、できるだけ労力と時間をかけないで掃除をするために使っている掃除アイテムを紹介します。
苦手な部屋掃除を助けてくれる掃除アイテム5選
ロボット掃除機
まず自動化できるものは自動化してしまいましょうよということでロボット掃除機です。ロボット掃除機も一昔前は結構お高いモノでしたが、今はだいぶ手頃な価格になりましたし、多くのマーカーからは発売されるようになりました。
僕が使っているのは、アイロボット「ルンバ e5」です。
日常の掃除用としてほぼ毎日1回は動かしています。ちょうど使いはじめてから1年経ちますが、最初は半信半疑だったため、メーカーの2週間のお試しレンタルで使いました。何をしているわけではないのですが、日常生活しているだけで、髪の毛だったり綿埃だったりが以前からどうしても気になっていたのでそれが解消できるのならばと使ってみたところ、部屋の隅に溜まるほこりやベッド下など届きにくい場所など納得できるレベルできれいになったので正式導入しました。
ただひとつ気をつけないとならないのが、ロボット掃除機は部屋が片付いていてはじめて使えるという点です。床にモノが散乱している状態では稼働させても意味がありません。ロボット掃除機は高さがあるので隙間に入り込むには10cmくらい必要で、テレビラックは一番下の棚の高さを上げて潜り込めるように改良しました。
このようにロボット掃除機を活躍させるには、ロボット掃除機に合わせた環境づくりが必要です。
ルンバの発売元であるアイロボット社は、家電のレンタル「レンティオ」社と協業していて、ルンバ各モデルが格安でお試しレンタルできるうえ、長期レンタルもできるのでおすすめです。先ほどレンタルで使いはじめたとお伝えしましたが、僕はこのシステムを使いました。そして今も長期レンタルで継続しています。
コードレス掃除機
ロボット掃除機を大絶賛したわけですが、ロボット掃除機は万能ではないのですよね。ロボット掃除機は基本床面しか掃除できないのと、筐体の性質上回り込めない場所は掃除できません。ですので、どちらか一方を選べとなった場合はコードレス掃除機(または普通の掃除機)を選ぶことになると思います。
僕がロボット掃除機と併用しているのが、ダイソン「V8 Slim Fluffy+」です。
これらの掃除機の特長はアタッチメントの多さです。特にコードレス掃除機でダイソンはトップメーカーになりますので、純正はもとよりサードパーティーからも各種アタッチメント類が豊富に揃っています。
床面の掃除はロボット掃除機にまかせることで、それ以外をこちらの掃除機を使うので、最初からアタッチメントが多い製品を選びました。机やキーボードの掃除に便利なミニブラシや、ふとんやソファーのホコリやハウスダストなどを取り除くためのフトンブラシなどがとても役立っています。
バスポリッシャー
ロボット掃除機やコードレス掃除機に比べて馴染みがないものかも知れません。
名前の通り、もともとはお風呂掃除用に購入したものです。充電式で先端に着脱式のブラシがついていて浴槽や洗い場などの掃除に使えるほか、僕に限っていえば、数ヶ月に一回、部屋の床がクッションフロアなので、中性洗剤を薄めたものをつけてゴシゴシ洗えてとても重宝しています。雑巾拭きやフローリングワイパーを使う手もありますが、やはり電動回転ブラシの洗浄力は強力です。クッションフロアの黒ずみも一発解消できました。
僕が思う効率的な使い方は、バスポリッシャーで洗浄したあとで、フローリングワイパーで拭き取る形が最強ではと考えています。
ちなみにこちらの商品は、有名メーカーというのは存在しないようで、色々なブランドから形状も似たような商品がたくさん販売されています。
ハンディモップ
100円ショップダイソーでかなり昔買ったものですが、こんなアナログなものでも活躍の場はあるのです。
僕が使っている10万円超の高級オフィスチェアは、座面がメッシュでフレーム構造も複雑で埃が溜まりやすくなっています。隙間が狭く、掃除機のノズルが届かないなど掃除のしにくさがあります。その点、ハンディモップは狭い空間にも入っていき埃をはらうことができるので、なくてはならないものになっています。
フロアモップ(フロアワイパー)
無印良品の「フローリングモップ」を使っています。無印良品ではヘッド部分とポール部分がいくつかの組み合わせで使えるようになっています。
僕の場合は、フローリングモップ、フローリングモップ用モップ(水拭き)、アルミ伸縮ポールの3点です。主にトイレの床掃除に使っています。
無印良品のフローリングモップは、通常のフローリングシートだけでなく、モップにも付け替えられるようになっているすぐれもので、クッションフロアをバスポリッシャーで洗浄したあとの拭き取り用としても活躍してくれています。
まとめ
ミニマルな生活をしている方の中には掃除機は持たず、フローロングワイパーひとつで賄っている方もいるようですが、掃除が苦手な僕は時間と労力をかけないことを追求した結果、今の状態に落ち着いています。
特に、ロボット掃除機(ルンバ)とコードレス掃除機(ダイソン)を併用するのは、初期出費が大きいのですが、この組み合わせで1年使ってきて十分に元が取れると思っています。
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