僕は今年1月終わりにそれまでの格安SIM IIJmio から同じく格安SIMの日本通信に乗り換えて、約4ヶ月使ってきました。
これまでプランは一択で、データ量が月20GBまで使えるプランを契約していました。6月に入りその下位互換ともいえる新たなプランができました。
毎月のギガ(データ量)が余り、もったいないなと思っていたところに、データ量少なくて料金がさらに安くなるプランということで、プラン変更することにしました。
今回は、日本通信の「合理的20GBプラン」から「合理的みんなのプラン」へ変更する手順を、日本通信SIMのプランをおさらいしたうえで解説していきます。
日本通信SIMのプランのおさらい
まず、日本通信の代表的な「合理的20GBプラン」と「合理的みんなのプラン」を比較してみます。僕が日本通信SIMを推すのは次の2点です。
1点目が、データと通話がバランス良く使えるところです。
2点目が、ほとんどの格安SIMはまだ通話に専用アプリを使うのに対して、日本通信SIMは標準の電話アプリで使えるところです。
また初期手数料3,300円(税込)がかかるとはいえ、MNP転出手数料や最低利用期間・解約違約金もないので、万一品質に満足できない場合でも乗り換えはしやすいと思います。
ちなみに、Amazonでスターターパックを購入すれば初期手数料を1割ほど安くできます。
合理的20GBプラン
ドコモがオンライン専用プラン「ahamo」を発表した翌日に”対抗プラン”として、70分の無料通話にデータ容量20GBで2,178円(税込)として業界で話題になったプラン。
- ドコモ回線(5Gには非対応)
- データ量 20GBまで(超過後、275円/1GB)
- 70分の無料通話(超過後、11円/30秒)
- 標準の電話アプリで通話ができる
- 翌月へデータ繰り越しができない
合理的みんなのプラン
2021年6月3日に発表、受付開始されたプランで、70分の無料通話はそのままに、データ容量を6GBに抑えたプラン。価格は1,390円(税込)とデータ使用量が少ない方向けプラン。
- ドコモ回線(5Gには非対応)
- データ容量 6GBまで(超過後、275円/1GB)
- 70分の無料通話(超過後、11円/30秒)
- 標準の電話アプリで通話ができる
- 翌月へデータ繰り越しができない
日本通信SIMのプラン変更手順
手順は至って簡単でした。
日本通信のマイページへアクセスしメールアドレスとパスワードでログインします。
スクロールして、各種お手続きから[サービス変更]をタップします。
サービス変更画面で選択可能なサービスが表示されるので、今回変更したいプラン「合理的みんなのプラン」の[このサービスに変更する]ボタンをタップします。
注意事項を一読のうえで各内容について同意チェックして[次へ]ボタンをタップします。
ご契約内容通知書の郵送は適宜選択して[次へ]ボタンをタップします。
確認画面で変更内容に間違えがないかを確認して[申し込む]ボタンをタップします。
以上で申し込み完了です。
今回はプラン変更のためSIMの交換などはなく、変更日は次の課金日(※)で切り替わるようになるようです。
※日本通信の課金日は初回の契約日の日付になります。
まとめ
格安SIMといえば、一般的に平日お昼と夕方時間帯が混み合って速度低下などが起こることがある言われていますが、以前通勤時に使っていたときもそれを感じることはほぼなかったです。僕の使用状況に限れば昨年4月からテレワーク(在宅勤務)続きで、自宅のWi-Fi接続で使っているため影響をまったく受けていません。休日の外出時も特に不便を感じたことは一度もなく快適に使えていたので満足しています。
とにかく携帯電話代は削減金額が大きく即効性があると思うので、キャリアで高い料金を払っている方には見直しをおすすめします。
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